機械学習基礎理論独習

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プログラムを始めるなら、JavaScriptがおすすめ!

はじめに

本記事はプログラム未経験者向けの記事です。

JavaScriptは開発環境いらず

Google Chromeだけはインストールしましょう。
はい、開発環境終わりです。

プログラムを動かすときには、環境を整える必要がありますが、
プログラムを組む前にそこで挫折するともったいないです。

Google Chromeはおそらくインストール済みの人が多いと思うので、
ほぼ何の準備も必要なくプログラムが書けます。

実際書いてみよう

Google Chromeを起動して、F12を押してみましょう。
デバッガが立ち上がります。
次にConsoleタブを押下します。
1+2と書いて、エンターキーを押下します。すると、3と表示されます。

図1
f:id:olj611:20211012142801p:plain:w300

もっとちゃんと書きたい

適当な場所にtest.htmlというファイル(ファイル名はなんでもよい)を作成しましょう。
メモ帳などのテキストエディタでそのファイルを開いて、以下を貼り付けて、utf-8で保存します。
そして、Google Chromeへドロップしましょう。
これだけでプログラムが動きます。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title></title>
<script>
// ここにコードを書く
</script>
</head>
<body>
</body>
</html>

デバッガの使い方を覚えよう

デバッガで大事な機能は、ブレークポイント、ウォッチ、コールスタックの3つです。
ブレークポイントは、プログラムを一時的に止める機能で、コードの修正時に役に立ちます。
ウォッチは変数に今何が入っているか見ることができます。
コールスタックは、関数は通常入れ子になっており、いまどの関数から呼ばれたかが分かります。

以上の機能は具体的には説明しませんが、デバッガと呼ばれるものには必ず備わっている機能で
これだけを使いこなせれば、大丈夫です。というか使いこなす必要があります。

実際プログラムを書こう

プログラムの書籍の内容を理解したら、
if文やfor文や配列など実際にプログラムを書きましょう。
理解の助けに必ずなります。

最後に

プログラムは書いてなんぼなのにもかかわらず、プログラム未経験者にとっては
動かすまでが難儀であり、開発環境構築って、プログラムを組むのとはまた別の問題です。
そこで挫折する人の助けになればと思い、本記事を書きました。

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