2022-02-26 位相同型写像 位相空間 定義 9.14 距離空間 から距離空間 への写像 が全単射であって、 とその逆写像 が共に連続であるとき、 を位相同型写像または同型写像とよぶ。定義 9.15 距離空間 から距離空間 への位相同型写像が存在するとき、 と は位相同型であるといい、 で表す。定理 9.16 任意の距離空間 に対して、次が成り立つ。 (反射律) ならば (対称律) かつ ならば、 (推移律)定義 9.20 任意の集合 上の つの距離関数 に対し、恒等写像位相同型写像のとき、 と は位相的に同値であるという。 参考文献 はじめての集合と位相 p188-p121