定義 1.18
全体集合 が与えられたとする。このとき、任意の集合 に対して、差集合 を( における) の補集合とよび、
で表す。本書では、最初の記号を採用する。任意の に対して、が成立する。命題 1.19 集合演算の基本性質2
任意の に対して、次が成り立つ。
命題 1.20 ド・モルガンの公式
任意の に対して、次が成り立つ。
補題 1.21
任意の に対して、 が成り立つ。
参考文献
はじめての集合と位相 p8-p10