概要
定理4の証明
定理4
を可測集合列とすると、 はともに可測である。
証明
が可測集合であることを示せば十分。
実際、これが正しいとすると、
が可測集合列 が可測集合列
が可測集合 が可測集合
よって、以下、 が可測集合であることを示す。
とする。このとき、 に対し、定理 を用いて、
つまり、. (定理3を使うためにこれを示した)以上より、よって、 は可測である。□
定理4の証明
を可測集合列とすると、 はともに可測である。
証明
が可測集合であることを示せば十分。
実際、これが正しいとすると、
が可測集合列 が可測集合列
が可測集合 が可測集合
よって、以下、 が可測集合であることを示す。
とする。このとき、 に対し、定理 を用いて、